2025年にやりたいこと
あけましておめでとうございます。
昨年はおかげさまでたくさんの制作のご依頼をいただき、目の前の一つひとつのやるべきことに精一杯向き合っているうちにあっという間に12月が過ぎていった感覚で、とても充実した1年となりました。
年末年始はゆっくりできたので、2024年の振り返りと2025年にやりたいことを手帳やノートに書いたりして、とてものんびり過ごしました。
ゆっくり振り返る時間が取れたことで、連休中は「やらないといけないこと」より「本当にやりたいこと」について落ち着いてじっくり考えることができました。
せっかくなので、私の「2025年にやりたいこと」もブログにもまとめておきたいと思います。
2025年にやりたいこと
1.noteをたくさん書く
このブログは、個人事業主としての「オフィシャルなウェブサイト」というつもりで運営しています。
でも、真面目な文章を真面目に書くだけでは、どうしても、ちょっとつまらない気がします。
私は仕事の話をするのは大好きですが、人生で豊かさや充実感を感じるのは仕事をしているときだけではないと思います。
なのでnoteではブログと違い、日々考えていることを整理したり、作品を観たり、旅先で心が動いたことや感じたこと、単純に好きなことについてなど、もっと気軽にたくさんアウトプットしていきたいなと思います。
見ていただくとわかると思いますが、くっっだらないこともたくさん書いています笑。
でも、全部めちゃくちゃ真剣です!
やらないといけないわけではなく、ただ「自分がどうしても書きたいから」わざわざ時間を作って書いている文章なので、真剣にやらないと逆に意味がないですからね。
それに、好きなことについてはついつい我を忘れて熱く語ってしまう。
人ってそんなものですよね??
そんなわけで、今年は今まで以上に、素晴らしい!良い!と思う素直な気持ちを大事に過ごしていきたいし、そういう自分なりの感動や感性を仕事に関わるアウトプットにも活かしていきたいと思っています。
2.実際に手に取れるものを作ってみる
今年はブラウザ上で表示するデータだけでなく、実際に使ったり触ったりできる「3次元の物体」(もっといい言い方があるかもしれない…)を何かしら作りたいです。
母も祖母も手芸が好きで、編み物や刺繍、ミシンや手縫いで布小物を作ったりしているのを小さいときから見て育ってきたので、「ものづくり」は昔から身近なことでした。
私自身も大阪に住んでいたとき少しだけ陶芸を習っていたり、デザインに興味を持つようになったのも、やはり「自分で何かを作りたい」という気持ちが少なからず影響していると思っています。
自分でデータを作って印刷屋さんに入稿して作れるようなものはもちろん、
- シルクスクリーンプリント
- アクリル加工
- レザークラフト
- 工芸
など、ものづくり系の体験もやってみたいな〜と機会を探しています。
3.交流の幅を広げる
大人になるにつれて、どうしても普通に生活しているだけだと、交流があるのはどんどん自分と職業や興味・関心が似た人ばかりに偏りがちだと感じています。
それもすっごく楽しいし勉強になることがたくさんあるので、そのような機会はもちろん引き続き大事にしていきたいのですが、最近は全然違う世界に生きている人とももっと繋がりたいと思っています。
例えば、私の周りにいる人は基本的にヘルスリテラシーが高い人が多くて、自分自身も18歳から看護学を専攻してそのまま医療従事者になってしまったので、何が一般的に「当たり前」の感覚なのか、ちょっと世間と認識がズレているところがあるのではないか…と感じています。
さらに、世の中にはまだまだたっっっくさんの知らないことがあって、いろんな新しい世界をもっと知りたいし、見てみたいし、もっと視野を広げていきたいと、特にフリーランスになってからはより強く思うようになりました。
最近、アート関連のコミュニティにひっそり参加してみました。仕事も住んでいる地域も年代もさまざまな人たちと、「アート」をテーマに穏やかに交流できる雰囲気で、他のメンバーの方の投稿を見るだけでもとてもいい刺激になっています。
今月は美術館に一緒に行くツアーに参加する予定なので、そちらもとても楽しみにしています。
やりたいことは言語化しておく
もっとプライベート寄りのことも含めると今年やりたいことは他にもあるのですが、まずは主に「発信」や「見せ方」に関わる仕事をしている身として、2025年はこんな年にしたいなと考えていることを3つ挙げてみました。
こうして言葉にしておくと、より目標の実現が早くなると考えています。
今年もより自分らしく、元気に活動する1年にしていきたいです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!