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【月刊TJ】イラストエッセイの連載開始

yuko8822

こんにちは。ゆうこりんです。

このたび、『月刊トレーニング・ジャーナル(電子版)』さんで、イラストエッセイの連載をさせていただくことになりました

『月刊トレーニング・ジャーナル』とは

『月刊トレーニング・ジャーナル』は、1979年創刊の「パフォーマンス向上を支えるスポーツ医学専門誌」です。

トレーナー界隈では非常に有名な歴史ある雑誌です。

私が以前勤務していた整形外科の病院でも定期購読していたので、図書室でバックナンバーを含めてよく読ませていただいていました。

2019年12月号をもって印刷された雑誌の販売は終了されており、現在は電子版のみの発行となっています。

これまでのつながり

編集長の浅野さんとは、アスレティックトレーナーの学会やシンポジウムなどで何度もお話しさせていただいたことがあります。

実は数年前には私が運営していたブログメディアで、ブックハウスHDさんのオフィスにお邪魔して貴重な『月刊トレーニング・ジャーナル』の創刊号を見せていただき、いろいろなお話をお伺いして取材した記事を書かせていただいたこともあります。

ゆうこりん
ゆうこりん

浅野さん、その節は本当にありがとうございました!

それ以外にも、

  • 学会やセミナーのレポート記事
  • ブックレビュー
  • とあるアスレティックトレーナーの方の1日密着記事
  • 出版物の挿絵
  • スポーツ栄養の書籍の翻訳を一部お手伝い

など、これまでもさまざまな機会にお声かけいいただき、本当にお世話になっております。

イラストエッセイの連載

そして今回私が担当させていただくイラストエッセイは全5回の連載予定です。

それ以降はまた別のどなたかが担当させるかもしれません。

私の記事は、2024年6月号(No.536)から掲載していただいています。

『月刊トレーニング・ジャーナル』2024年6月号表紙

※書影や記事の一部掲載について、許可をいただきました。

連載の裏話

今回、この連載のお話をいただいてとても光栄だったのですが、同時に少し心配だったことがあります。

それは、

ゆうこりん
ゆうこりん

私、今はあんまり「トレーニング」「スポーツ」に深く関わる日常を送っていないけど、大丈夫かな…

ということでした。

その点を正直に浅野さんにご相談させていただいたところ、

現在スポーツ現場に出ていなくても大丈夫だということと、企画書に「もし題材に困ったら、アイデアの参考にしてください」と、いくつかテーマの例を考えて送ってくださり(優しい…)、安心して書き始めることができました。

現在の私の仕事に共通するテーマが「スポーツ医科学」なので、連載1回目ということもあり、自己紹介も兼ねて今回は私の仕事についての考えをエッセイに書かせていただきました。

初回は念のため、原稿を先にお送りしてチェックしていただいてからイラスト部分を制作しました。

文章部分は約800字なのですが、今までも私のnoteなどを読んでくださったことがある方はわかるかもしれませんが、私にとっては800字ってめっっっちゃ少ないです(笑)。

ついうだうだ書いちゃう。

そのため、状況説明などの単調な部分が大半になりすぎないように、一度書いたあとに思い切って大部分を削除する工程が何度かありました。

また、「結局何の話だったんだ」とならないためにも、締めくくりの部分の文字数をしっかり確保しつつ、自分らしい文章として「何を残すか」を熟考して、「できれば書きたいけど、なくても話はつながる」という部分をざくざく削り、なんとか制限字数内におさめました。

そんな私のイラストエッセイが掲載されている『月刊トレーニング・ジャーナル』、機会があればぜひ手に取ってみてください!

もし読んでくださった感想などをいただけるととても嬉しいです🥹🙏

参考URL

月刊トレーニング・ジャーナル (Book House HDさんのサイト)

ABOUT ME
ゆうこりん
ゆうこりん
グラフィックデザイナー/看護師/米国公認アスレティックトレーナー
看護師→アメリカ大学院に進学し、米国公認アスレティックトレーナーの資格取得。帰国後、スポーツメディカルに関するさまざまな活動に参加するなかで、より良い「見せ方」や「伝え方」について強く関心を持つようになり、基礎からグラフィックデザインを学ぶ。現在は非常勤で整形外科クリニックに勤務しながら、スポーツ医科学やヘルスケアに関する企業・団体・サービス向けにデザイン制作を行なっている。
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